深い傾聴・フォーカシング

傾聴の段階

あなたは傾聴に段階があるのを知っていますか？

ABCの段階で説明しますと…

・Cの傾聴は「ズレてる傾聴」楽しかったをおもしろかったんですねと返すなど。

・Bの傾聴は「ズレてはいないけど過不足のある傾聴」多く返し過ぎたり、全部返していたり、少なすぎて足りない感じがする

・Aの傾聴は「ぴったりの傾聴」ぴったりそのまま伝え返しができる　だけどこれでは話し手に変化は起きない

・AAの傾聴は「自分の内側に響かせながら、ゆっくりと進んでいく深い傾聴」

・AAAの傾聴は「話し手の話から伝わってくる、その人の存在・在りようのエッセンスをつかんでいく傾聴」

4日間に渡る、フォーカシングのワークショップで、明治大学の諸富祥彦先生から学ばせていただいたことです。

私は傾聴を学び続ける中で、型だけの傾聴をたくさん見てきましたし、私自身もまだまだ型に囚われてしまう時があります。

だけど、前回フォーカシングのワークショップに参加した時とは全く違う感覚を、今回のワークショップでは持つことができました。

諸富先生の話がすんなりと理解できる。

そして「あ、これ私普段やってる時がある」

そんな確認ができました。

私が傾聴でずっと大切にしていること

私から傾聴を学んでくださった方はよくご存じだと思いますが、

私は「自分の心の声を聴くこと」セルフ傾聴

をとても大切にしています。

今回の「深い傾聴」の学びは、まさに「自分の心の声を聴く学び」だったのです。

フォーカシングでは、自分の内側に入って、自分の中にある「なにか」に意識を向けていきます。

ぼんやりとある、自分の中の気になること。

そこを自分自身で感じていく。
自分の中にあるフェルトセンスを感じていく。

自分で自分の中を探索していくような感覚になります。

フォーカシングで人生が変わる！

諸富先生は「フォーカシングするかどうかで人生が変わる」とおっしゃられていました。

まさに私は「傾聴で人生が変わった」ひとり。

自分の心の声を聴くようになり人生が変わった。

とよく受講者さんにもお話ししますが

これが「フォーカシングしている状態」だったのです。

聴き手は話し手の感じている「なにか」を一緒に感じようとしている。体験しようとしている。

「傾聴は相手の鏡になること」

とよく聴きますが、その意味が体感でわかった気がしています。

100人チャレンジやってます！

早速「フォーカシング100人チャレンジ」を開始しています。

以前「お話し聴きます880」と題して、コロナが始まったころ100人の方のお話を聴かせていただき、とても自分の自信になった経験があります。

今回は「フォーカシング100人チャレンジ」

自分自身で自分の内側を観ていく、自分の心の声を深く聴くお手伝いをさせていただきます。

フォーカシング体験後の感想をいただきました。

あなたもフォーカシング体験してみませんか？

100人まで半額で体験いただけます。

ぜひ自分の心の声を深く聴く旅を！

フォーカシング体験はこちらからお申込みください（ストアーズサイトに移動します）→☆☆☆

フォーカシングを体験した

あなたがあなたでいられますように。