どんな声が聴こえてもいいんです

このタイトルは、自分の内側にある心の声のことです。

自分の気持ちということですね。

どんな気持ちをもっていてもそれが私。

 

傾聴の勉強をしている中で、こういった言葉にハッとする自分がいます。

私が勉強している傾聴は、まず自分の心の声の傾聴を大切にしています。

 

それはなぜかというと

自分への傾聴が出来る人が、他人への傾聴ができる人だから。

自分のことがわからない人は、人の話も聴きづらいと思います。

 

 

私の中では、心の声をずいぶん聴けるようになったし

今どう思ったか、どう感じたかに目を向けるようになっています。

 

だけど、まだここにハッとするということは

こんなことは思わない方がいい

こんなことは思ってはいけない

と思う自分がいるということですね。

 

どんな自分にもOKが出せるようになった!

と思っていたのですが

少し違う表現を聴くと、あ…と反応をしてしまう。

 

心の中にはいろんな自分がいて

新しいことにワクワクしている自分

動きたくてしょうがない自分

穏やかな時間に大満足している自分

 

なんかはさらっと受け止められますが。

 

 

「どんな声が聴こえてもいいんですよ」

と言われると

あーイヤって思ってる

あそこには行きたくないと思ってる

いつかは向き合わなくちゃいけないとわかっているのに避けて見ないようにしている

 

とかね。まだこういう心の声に反応してしまう。

 

この言葉に反応した自分に気付いたから

これでもう大丈夫。

 

どんな声が聴こえてもいい!

私が私でいられれば。

 

そして、あなたがあなたでいられますように。

 

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