相手を理解するには、まず自分を理解すること
私が開講している傾聴講座のひとつに、約2時間で傾聴の大枠をお伝えする
「寄り添う聴き方講座」があります。
今回のお客様は「話を聴くことで人の役に立てると知り、傾聴を学びたいと思った」とご受講くださいました。
まだまだお若い20代の女性。
20代で傾聴だなんて…私は全く考えていませんでしたね。
頭が下がります。
講座の中で、現在の自分の傾聴力を知る「傾聴力チェック」の時間があります。
その中での問いに、これがなぜ傾聴に繋がるのかがわかりにくい…
というものがあるので、チェック後その質問に答えていきます。
その時からでしょうか…
すでにご自身と向き合う時間になっていきました。
いただいた感想の中に
「私、こう考える人なんだ」
「本当はこういうことを思ってたんだ」
と気付く部分が多くあり、自分を理解していないところが沢山あると感じました。
とありました。
そうなんです。
この寄り添う聴き方講座、結構がっつり自分と向き合う時間になる場合が多いです。
(特にマンツーマンの場合は、話しやすい環境になるんですね)
人の話しを傾聴したいなら、まずは自分の心の傾聴から。
ということも講座の中でお伝えしています。
自分にできることが、他人にもできることですからね。
相手を理解するには、まず自分を理解することが大切であると学びました。
という感想もいただき、しっかり伝わっているなと嬉しくなりました。
自分がどう思っているか、どう感じているかがわかりにくい時には
個人セッションでお話を聴かせてくださいね。
自分を理解するための、お手伝いをさせていただきます。
あなたがあなたでいるためのお手伝いです。
今日もあなたがあなたでいられますように。