傾聴ボランティアにお邪魔している施設があります。 

半年ほど、高齢者住宅の傾聴ボランティアにうかがっていたのですが、

今回から新しく特別養護老人ホームにうかがうことになりました。 

高齢者住宅にうかがっていた時には、お元気な方々が多く、ご自身で外に食事に出かけたり、お友達と会ったりされている方がほとんど。 

今回お邪魔した特養の施設では、認知症の方々が多くいらっしゃいました。 

 

実はこんなに認知症の方とがっつりお話させていただくことは初めて。 

どういった感じで入っていけばいいのかと、初めは少し戸惑いました。
が、お話好きな方がいらっしゃり、生まれが同じ大阪。
その方のご両親のお話しなどを、楽しく聴かせていただきました。 

 

今回のボランティアで感じたのは、傾聴の基本に忠実な聴き方をしていたら、認知症の方の何度も繰り返されるお話しや、突然の違った方向へいくお話の中でも、
だんだんとその方の気持ちがわかってくるということでした。

その方がそのように感じてしまう気持ちをくんで繰り返したり、このように考えざるを得なかったんだなという気持ちをそのまま理解しようとしていました。 

傾聴の聴き方で聴いていると、自分のフィルターが動いているなぁと感じたことも何度かありました。

まだまだ勉強だなぁ…

自分の満足のいく聴き方ができる日は、まだまだ遠い…

特養にいらっしゃる方なので、人生の大先輩。 

その方からいただいた言葉にグサッと来ました…  

 

何度も同じ話を繰り返されていた中で、突然

「あなたは何をやっているの?」

と仕事を聞かれたのです。 

そこで「こんな感じでお話を聴く聴き方を教えたりしているんですよ」

というと突然「新しいことをやってみなさい」と。 

 

それ以外はほとんど同じお話しだったのに。 

こんな風におっしゃってくださったことに驚きました。

 

ステキな言葉をいただきました。 

新しいことってなんだろーな。 

まだ思いつかないけど、考えてみます。 

そういえば、明日は新しい体験をしてきます。

私の大の苦手な、体を動かすことにチャレンジ!

本当にチャレンジで、ドキドキしています。(だけどすこーしワクワク!) 

あなたがあなたでいられますように。