半年間の傾聴の学びを終えて

ららぽーと富士見 JEUGIAカルチャーセンターで、傾聴講座をご受講いただいていたTさん。

昨年の10月に、月に一度の全3回(体験も入れると4回)の講座にお申込みいただきました。

12月までで終わるところ、もっと学びたい!とのご希望をいただき、あと3回を追加受講してくださいました。

 

ひと月に1度、たった2時間の講座です。

それを半年間続けていただきました。

 

それだけで、Tさんはとても変わっていかれました。

初めてお会いした時は、どうすればよいのかわからない、ここで何かが変わればいいかと思って…

という状況でいらっしゃったのです。

 

毎回講座の後に感想をいただくのですが、今回は最後ということで

「いつもちゃんと書けないから、家で書いてきました」とご持参くださって…それだけで感動!

 

感想をご紹介させていただきます。

 

半年間、傾聴を学んできました。まだまだ自分のものにはできていませんが、確実に学ぶ前と後では、話す時の心構え、態度、言葉遣いが違ってきたと思います。

学んで来たことで一番印象に残っているのは、まず自分自身を知ること。

自分にとって何が一番大事なのか、それを知った上で傾聴するということ。

私が傾聴を学びたいと思った理由は、娘の心の風邪を受け止めるためでした。

学んでいくうちに少しずつ傾聴のスイッチをオンにしていけるようになりました。

まずはうなずきあいづちで相手の思いをそのまま聴く。聴く時の態度も大切。

~中略~

相手のそのままを受け入れる、気持ちに寄り添うという傾聴が、心を元気にしていくということを実感しました。

そして何より私自身が傾聴を知ることで、娘との関り方が大分楽になりました。

これで講座が終わってしまうのは残念ですが、苦しい時には「そうだ!傾聴傾聴!」と講座中の村尾先生の笑顔を思い出し、頑張っていきたいと思います。

短い間でしたが、毎回楽しい講座をありがとうございました。

 

 

Tさん。半年間学び、実践を続けていただき、ありがとうございました。

傾聴は一度知ると一生使っていけるものです。

最後の時間に学んでいただいた連鎖も、意識して過ごしてみてくださいね。

 

また会える日を楽しみにしています。

 

あなたがあなたでいられますように。