介護の現場での「傾聴」

 

先日、いせはら介護支援専門員協会にて、

介護の現場での「傾聴」~ご高齢者のお話を上手に楽に聴く方法~

というタイトルでの傾聴研修にうかがってきました。

 

 

集まってくださった方々はみなさん介護職に関わる方々。

ケアマネ・介護福祉士・ホームヘルパー・看護師他、様々な職種で、

伊勢原市の色々な施設からお越しいただきました。

お話をいただいた時には50~60人とうかがっていたのですが、当日お邪魔するとなんと96名。

人数の多さに圧倒されました💦

 

始まってしまえばやるしかない。

広い会場を動き回り、マイクを向けたり、説明したり、ワークの様子を眺めたり。

みなさま楽しんで傾聴の勉強をしてくださったなと、感想を拝見し嬉しくなりました。

 

 

介護の現場にいらっしゃる方々は、「お話を聴くことが仕事ですから」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

それだけ、お話を聴くということが日常になっているにも関わらず、お話を聴いていて辛くなったり、苦しくなったり。

 

私がお伝えしている傾聴は、楽に聴けるようになる傾聴です。

これは、介護の現場だけではなく、職場のコミュニケーションでも、プライベートでも…どこででも使えます。

 

今回の研修の中で迷ったのですが私のプライベートのお話しをしたことが、逆に良かったかも?と思える感想もありました。

私のプライベートの夫婦間、家族間の話しに、感動しました!と言ってくださる方も。

やはり仕事の悩みだけではないんですよね。

仕事の中での研修がプライベートにまで活かせたら、それはとてもラッキー!!

 

介護の現場での「傾聴」としてお伝えしましたが、

やはり傾聴のスキルは、人間関係の中で本当に大切になってくるスキルだと思います。

私自身もまだまだ勉強しておりますが、傾聴を知ると人生が変わると言っても過言ではないと思っております。

私の人生が変わりましたから(笑)

 

傾聴が全てというわけではありませんが、聴き方を選べることは本当に大きい。

私が楽に生きられるようになった傾聴を、これからも一人でも多くの方にお伝えできればと思っています。

 

機会を作ってくださいました、いせはら介護支援専門員協会の高橋様、ありがとうございました。

 

 

これが私が私でいること。

 

そしてあなたも。

あなたがあなたでいられますように。

 

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