リアルとオンライン併用の講演!(受講者様の感想たっぷりあります)

昨年12月に、生活クラブ埼玉様にて傾聴の講演を開催させていただきました。
生活クラブ埼玉様では組合員のみなさまの活動として「よりそいサポーター」を養成されていらっしゃいます。

埼玉県内に30か所以上ある「Tハウス」という子どもから高齢者までが気軽にふらっと立ち寄れる交流の場所を提供されていて、その中でよりそいサポーターのみなさまを中心に活動されています。

今回の講演は主に「よりそいサポーター」のみなさまがご参加くださいました。


この状況を考えて、ご担当の方とあれこれやり取りをさせていただきながら、どんな形で開催するのが一番安心かと検討し、この併用での講演が実現しました。

埼玉県内6か所の支部に浦和にある本部からzoomで配信。
狭山・所沢・川口・越谷・大宮・熊谷の各支部では、その映像をプロジェクターで大きなスクリーンに映し配信。

傾聴は人と人とのコミュニケーションです。
なので、講座もリアルが一番伝わる感覚があります。
だけど、今はそんなことも言っていられない状況。
今の中でどのようにお伝えするのが最善か…
どのようにすれば伝わりやすいか…

たくさん考え、講演内容もリアルの時とは少し変更し、ロールプレイを全員がやらなくても伝わる方法を模索しました。

実際、講演をリアルでご聴講いただいた生活クラブ埼玉の理事のみなさまからは、その場でとても嬉しいご感想をいただきました。

各支部で映像でご聴講いただいたみなさまはどんな感想をお持ちなんだろう…
ちゃんと伝えたいことが伝わったかな…

と心配でした。
しかし、いただいた感想を拝見し、とても安心しました。
ロールプレイをやってくださったお二人が、とても感情を込めて女優になりきり演じてくださったおかげです。
本当にありがとうございました。

以下が感想の掲載をご了承くださったみなさまのお声です。
51名分ありますので、よろしければゆるりとご覧ください。

岩本範子さま
傾聴について抱いていたこれまでのイメージが変わりました。今日の講座内容は(よりそいサポーターとしてはもちろんですが)広い意味で、日々の生活の中に取り入れ活かすことができる考え方だと思いました。「誰かの想いに身を傾ける」「一所懸命話を聞く」ということにおいて、特に一番身近な家族に対して、自分はこれまでどうだっただろう?けっして不誠実だったとは思わないけれど…傾聴の視点に立つとまるで自信が失くなります。なので、きょうは先生のお話しののっけから反省しきりでした、私の場合。リモート配信でロールプレイをやって(恥ずかしかったけれど)その時感じた衝撃が大きかったこともあり、まずは自分自身の家庭から実践するべきだとの思いを強くしました。-で、早速やってみています。一般会話と傾聴の違いを知ったことは大きいです。家族との何気ない会話の中ででも、心の持ち方を変えて、「聞き方」や「発し方」に集中するというか…でもそんな大袈裟ではなくて、ほんの少し意識を向けるくらいなのですが、…たったそれだけで今までとは違う景色が見られた(!?)ような、自分の中の変化を感じて嬉しい気持ちになってます。先生は「傾聴を学んで人生が変わった」「楽に生きられるようになった」と仰っていましたが、なるほどそういう力が傾聴にはあるのだろうと納得してしまいます。多くの学びがありました。ありがとうございました。
藁田理加さま
改めて聞き方の重要性を感じました。うちの旦那も軽いウツになった時、悩みました。相槌をうつことを今後は心がけたいと思います。話がしたくなる関係づくりの一歩はそれなんだと思いました。
木下美由紀さま
理事をやる上でも、仕事をする上でも、何より家庭の関係を保つことにも大切なことと学ばせて頂きました。特に卒業して先行きの見えない子どもに語りかけても「事柄」のみ伝える・聞こうとしていた自分がわかりました。「思い・気持ち」を聴くことを今日から始めようと思います。多くの人にこの講座に参加する機会をつくりたいと思いました。ありがとうございました。
金内志保美さま
「傾聴は世界平和につながる」。とてもすてきなお話しありがとうございました。自分の声を聴くことからスタートです。スキルを身につける⇒現場で生かすを目標に活動していきたいです。
打越紀子さま
自分ではわかっている、できていると思っていることだが、改めて学ぶことで確認できた。自分の心の内を自分が傾聴し「私はこう思う」を口に出すことは、相談者にも勧めたい。
富施佳子さま
村尾さんのスイッチ切り替えは自分で選べるというところに共感しました。傾聴途中につい自分の価値観を話したくてムズムズすることがあるのですが、それは自分で自分の話を聴ききっていないからなんだと気づきました。とはいえ自分との対話もなかなか骨が折れることですし、あえて触れたくない部分も出てくると思うので、そこはプロのお力をお借りしても良いのかなあと思いました。自分と仲良くなる取り組みをひきつづき続けていきたいと思います。
高橋順子さま
貴重なお話をありがとうございました。傾聴というと一つのスキルと捉えられることが多く、違和感を持っておりました。今日の「自分の声を聴く」とのお話に納得致しました。自分自身を客観的に捉えることで相手と共感し理解することが出来るのだろうと思いました。
宇野和子さま
よりそいサポーターの基礎的な心構えとして大切な勉強をさせて頂き有難うございました。傾聴スイッチを意識しながら対応してゆきたい。セルフ傾聴を大切にしてゆきたい。
加藤晶子さま
「傾聴」わかっているつもりだったが、実際にロールプレイを見てみてその違いがわかった。もっとおどろいたのは、「傾聴」する時を選ぶのは「自分」で「自分」が傾聴したい時に傾聴するという自分が主人公であること。(交流会で提案)生活クラブ埼玉としてTハウスという、員外にひらいた福祉事業(?)をしているので、マスコミ等でアピールしてほしいという声がありました。それに対して社協に団体登録するのもいいそうです。そういう手法もTハウスの運用として告知してみてはいかがでしょうか。
溝口久美子さま
傾聴と会話の違い、とても明確にしていただきTハウスでの「おしゃべり?」の中での自分の立ち位置がわかりやすくなった気がします。私の傾聴スイッチは斜め下に押し下げる感じだなあと思いました。それで私は日常会話にテンションを上げているかもしれないと気づきました。自分が傾聴したい時に傾聴する。本当に正解です。気分の乗らない時に半端な気持ちで聞いてしまって、相手をきずつけてしまったことを思い出しました。まさに我を知る!ですね。
本日はありがとうございました。「相手の気持ちを聞く」という事が心にグッと刺さりました。上辺だけの聞く…では、相手はなかなか心の整理、うなずきが本当は出来ないのだと良く解りました。私もそういう経験があり何度でも同じ話を相手にしていたような気がします。聞いて下さった方がおり「私の気持ちを本当に理解してくれた」と自分で思った時、私はスッキリ!心が柔らかく、もう何も気にすることがなく前向きに明るい生き方が出来るようになりました。その思いがあった為か、ある方の悩みをとことん伺う機会があり、次の段階につなげられた事がありました。これからも本日の学びをもっと心し、気持ちを柔らげることが出来たらと感じました。本当にありがとうございました。
今日は本当にありがとうございました。多くの方に今日のお話しを聞いてほしいと本心から思いました。私個人にはとても良かったです。夫の傾聴をやってみたいです。
大変良い講座でした。主人が経営している介護施設の現場に入っていると、若い職員・ベテランにかかわらず利用者の方への傾聴が出来ている人とそうでない人がいます。勿論、仕事に追われながらですし、利用者とマンツーマンで長い時間かかわれない事も。短い時間でも寄り添い傾聴できるノウハウを学べる場が必要だなと思いました。気持ち良く仕事が続けられる様になれば、人材不足の解消につながると思っています。会社として福利厚生を考えていますが、傾聴講座も一つ考えたいと思いました。
傾聴ははじめてではありませんが、何度きいても自分の出来ていない点が浮かび上がります。何度も繰り返し聞いてみたいお話しでした。
傾聴と一般会話の違いにすっきり分けて示していただいたのでわかりやすかったです。親子の会話、夫婦の会話、会社の上司と部下の会話は演じる方がたいへんお上手だったのでその違いがよく分かりました。でも傾聴は私のまだまだ力およばない分野です。きいてあげられる心の余裕のある人間になりたいです。
席がシーンとするのがいやで、とにかく何か話さなくてはと前のめりになる私にとって傾聴とは一番にが手な事だという自覚は、よりそいサポーターの講習を受けた時に強烈に感じました。と同時に相手によりそうためには相手の思いを知らなくてはいけないのだとも理解は出来ました。でも知らなくては、聞かなくてはと思えば思うほど緊張してしまっていた気がします。今日のお話で自分の心を知ることが第一と聞いた時ふっと息が出来る気がしました。傾聴の第一歩はまず自分の心の声を聞くことなのではないかと感じました。
傾聴の講座を初めて聞き、自分は人に対していつも傾聴のスタンスで対応していた事に気付きました。私事ですが子供に対しても傾聴姿勢で話を聞いてきたので所謂反抗期的な事もなかったです。特別意識していた訳ではありませんが、その事が自分の成長にネックになっていた様にも思う今日この頃です。
今まで傾聴モードに切り替えてはいたのですが、どこか無理をしていたり、返すことばかり頭がいっぱいで自分の気持ちを話してしまっていたり、聴くだけならできると思っていた私はすぐにカベにぶつかってしまいました。今日のお話を聞いて傾聴は無理をしてするものではないと分かりました。自分を空にして相手を受け入れようとしても、それはしんどくなるばかりでした。そうではなく、まず自分の心に耳を傾け自分の気持ちの整理ができ、おだやかになることで人の話が聴けるようになることが知れて本当に良かったです。まずは家族と一緒にいる時に傾聴スイッチをONにしてみてロールプレイのBさんのようになれるよう、Cさんになってしまってもすぐに気付いていけるように日々過ごしていきたいです。そして他で生かして活動していけたらと思います。
傾聴については何度か学んだはずなのに身についていないと感じています。傾聴が身につくと相手も話しやすくなると思います。Tハウスを行っている時は傾聴するように心がけています。ケアマネージャーとして仕事をしており参考になる事が多かったです。仕事上は傾聴できる部分とアドバイスしなければいけない部分も多く、むずかしい事も多いのですが、傾聴しようとする気持ちがあると相手も心を開いていただけるので本当の気持ちを聞かせていだだけるのではないかと思います。スイッチをオンにするという考え方はとてもよいと思います。いつもオンにしていたらかえってストレスを自分が感じてしまいそうです。
講座ありがとうございました。傾聴については、これまでも何度か研修等でお話を伺う機会があり、寄り添う相手の感じていることを聴くことまでは心得ていたつもりです。しかし、つい自分の体験を話したり、他の事例を紹介したりと、聞き手に徹することは出来ていなかったと感じました。さらに、最後の「人間関係の基本原則」で、自分の心を聴ける人が、他人のお話を聴ける人というお話は衝撃的でした。今後は、自身の心に、今どうしたいのか?どう思っているのか?心の声に問うことを始めてみたいと思います。
子どもが小さい時は全く傾聴ができず、親の上からの目線で私の意見を押しつけていました。子どもが成長し関係性が変わると対等な立場で話ができる様になり、むしろアドバイスもしない様になりました。これが傾聴だと感じていたのですが、大学4年生の子どもから「大学進学時にはもう少し具体的なアドバイスが欲しかった」と言われ、傾聴とアドバイスのバランスは難しいと感じていました。相手が何を求めているかによって一般会話と傾聴のスイッチを切り替えるお話が参考になりました。子どもは全員成人したので今後は職場で傾聴のスキルを生かして行きたいと思いました。
今まで会話を「傾聴」という形で意識したことがなかったので、とても新鮮で、また相手に寄り添う聴き方が大事だということがわかった。どんな場面で傾聴が必要になるか、今のところわからないが、普段の会話でも一方的にならないように、人の話をよく聞くよう心がけたいと思った。また、自分の心との会話も忘れないようにしたいと思った。
村尾先生のお話し、とても分かりやすくよかったです。ぜひブロックや支部でも傾聴講座をお願いして、さらに詳しくお聞きしたいと思いました。さっそく夫に対して傾聴を取り入れようとオウム返しの手法をやってみたところケンカにはなりませんでしたが会話は夫が何も言わなくなってすぐに終わりました。じっくり聞いてあげる場面でなく運転しながらだったせいかもしれません。
傾聴という言葉を今日初めて知りました。普段友達と話をするときは、どんなときでも一般会話をしていました。相手の気持ちを聞くというより自分のことをつい話しがちになっていました。本当に相手の悩んでいる気持ちによりそった会話をしていませんでした。これからは傾聴スイッチを持って会話をしたいと思います。また親子関係や夫婦関係にもこのスイッチを使っていけるようにしたいと思います。とてもわかりやすいお話しで良かったです。
普段の生活の中で「傾聴」「一般の会話」なのか自覚なく会話をしていました。今一度、自分に問いかけながら話しをしていきたいと思いました。
傾聴の基本が「自分の心が大事」という事に気づかされました。自分がおだやかに生活していると人の話が聞ける事が良く理解できました。
傾聴するには自分の気持ちを知ることが出来るようにして、自分がおだやかになることが大切なこと、これから実行していきたいと思いました。相手が「どうすればいいの?」と言われると自分の意見を言ってしまいやすいので、気をつけたいと思います。家族の場合はむずかしいしいですね。
傾聴スイッチを入れることが自分にできるだろうかと不安。できたとしても心から話せるか不安。これは自分と向きあってないからでしょうか。理解しやすく、わかりやすくて良い話しでした。
一般会話と傾聴の違いを聞いて、まず相手の気持ちを感じながら話を聴くことの大事さ、でも苦しい事嫌な事を避けないむずかしさを感じました。「体験してみよう」のAの会話に対してBの応えはオウム返しのように会話をくりかえしているようでも、気持ちを聴いて応えることで次の気持ちを引き出せると思います。
数回連続して行ったTハウスのことをふり返って「傾聴」という意識が薄かったと感じている。参加者が5名以上のグループの活動を進めていく時、ひとりの対象から話を聴くことが少なく、今後はどのように傾聴の考え方をとり入れてゆくかを考えたいと思う。人の輪を大切に、ひとのつながりを作ってゆくことを目ざしてゆく中で、ひとり対ひとりはそのベースになると考え、楽しい集まりを意識しすぎず自分自身に率直に向き合いながら自分を出しすぎないようにしてゆきたい。
よりそいサポーター養成講座の時にも傾聴を学んだが、実際にTハウスでは出来ていなかったと思う。スイッチONにするタイミングを身につけたい。
傾聴と一般会話では話し手の気持ちが大きく違うことが分かった。もっと話したくなったり、信頼を深めたりする一方、失望して心を閉ざしてしまうと人間関係まで壊れてしまう。又、初耳(発見)だったのは「自分と自分との関係」、「人間関係の基本原則」。「自分の心の声を聴ける人が他人のお話しを聴ける人」と初めて教えられた。自分を客観視することはできていたような気がしたが…。改めて自分と自分との関係をていねいに築いてみたいと思った。
講義ありがとうございました。傾聴は自分の気持ちを知っていないと他の人の気持ちを聴くことがとても大事であること、その事は自分の気持ちを大事にすることで、周りにも影響を与えていく。この事が今回の講座で学んだ事です。単に他の人の話を聞くことと違っていました。今後傾聴のスイッチのON/OFFを意識していきます。
傾聴と一般会話の違いのロールプレイはとても楽しくよくわかった。悩みを相談されたりすると自分の体験談を話してしまう事が多く、それは傾聴にはならないので、悩みの解決策としてどちらをすれば良いのか難しいが、今回の話を聴いてまずは傾聴する事、その後に相手にどうしてほしいのかを気持ちを引き出してもらえば良いかなと思った。
一般会話、傾聴の切り替えのスイッチを持てるようにしたい。今まで自分の声を聴くことの大切さがお話からわかりました。意識しながら生活し、少しでも身につけていくようにしたい。
聴き方の種類を知り聴き方を選ぶというのが目からうろこでした。ただ聴くのではなく選んで聞く、意識して行きたいと思います。自分の子供に傾聴するのは、なかなか大変ですが頑張ります。
傾聴スイッチを持ちたい人は、1.悩みのある人 2.夫 3.子供 この中で一番難しいのは、毎日一緒にいる夫です。私はどうも先送り、夫の話を聞くより自分の意見を言っているようで、夫は怒ってしまいます。夫も年が上って行き益々ガンコになっていくと思います。できるだけおこらせないように傾聴スイッチを入れ、夫の気持ちをもっと理解するように努めたいと思いました。
よりそいサポーターとして反省する事あり。自分の考えの進行より、はるかにちがった方向に行ってしまった時は、あゝと思ってしまったことに反省、その人の話をよく聞くべきでした。これではよりそいでなかった講座を受けて良かったです。初めいつもだまっている方も今は思っている事を話してくれる様になり嬉しいです。
一般会話と傾聴の違いで、前者は中心が話題で後者の中心は人がいること、改めて納得しました。それから「傾聴スイッチをもとう!」と云うことも。スイッチで、お話を聴く姿勢も変わりますね。それから最後の「人間関係の基本原則」。私は今どうしたら良いか、自分が自分に聴くと云うことはもしかしたらどういう自分になりたいかにもつながっていくのかな?お話をきくことって、奥が深いですね。「傾聴スイッチ」今度から試してみます。
わかっているようで深く理解していないことに気付きました。傾聴したいと思ったときに「傾聴のスイッチを入れる」ということはとても参考になりました。互いに自分の事を言い合うだけの会話になりがちですが、ここぞと思ったときに相手の気持ちに寄り添えるようになりたいです。
とてもわかりやすい聞きやすい内容で、傾聴を理解することができました。特に一般会話と傾聴の違いをはっきり学習できたので、今後の活動に生かしていこうと思います。傾聴は家族関係、友だちや社会との人間関係(コミュニケーション)にもとても役立つことを知れて、この連絡会に参加してよかったです。自分の心に傾聴スイッチをもち、日頃から自分の心を声をききながら生活していこうと思います。人にも優しくなれるし、生きやすくなります。ありがとうございました。
一般の会話と傾聴の違いを理解し、傾聴のスイッチを持とう!つい一般の会話だけでつっ走ってしまうところがあったことを反省。自分の心の声を聴くことを心がけていきたいと思います。
「そのまま聴く」ということで、ロールプレイも交えわかりやすかったです。
改めて、話を聴く方の気持ちを聴くことの意味を感じました。特にロールプレイでの会話が、一般会話との差が顕著に現れました。傾聴へのスイッチは自分で決めるにも勇気が持てました。自分の気持ちも相手の気持ちも大切にしたいと思います。
本日はありがとうございました。とても聴きやすい声と話し方でした。Tハウスでは聴き役に徹しているつもりでしたが、つい「こうした方が…」と言ってしまった事も有りました。今回の講座を受けて、傾聴が人間関係のすべてに通用する感じ、これからの人生を豊かにするためにも、「傾聴スイッチ」を意識して、日々を過ごしたいと思います。
ずいぶん以前に親業の講義をきいた事があります。その時子どもの言う事を、言葉のキャッチボールをして下さいという事でした。言った事をそのまま受けとめる事が必要で、来た球を一度グローブで受け止めて返すことが必要ですと言われました。球が来たら打ち返すことは絶対ダメですよ!それが傾聴だったのですね。一度受け止めることが、とっても需要という事、肝にめいじて行きたいと思います。
わかりやすい講座でした。一般会話と傾聴のスイッチの切り替え…う~んなるほどと思いました。参加者は聞いてもらいたい人だけでなく、おしゃべりを楽しみたい人もいるなかで、運営する側は考えていかなければと思いました。
本日はありがとうございました。己と向き合っていますか、己の生きたい方向で生きていますか、と問われ「どうだろう」と自問自答しています。ただ言えることは、心にゆとりがない時は、相手の話に耳を傾けることができないことも確かです。心穏やかに「あなたはどう思っているの」「そうなのね」と反応できる自分みがきをしなければいけないと思いました。人のお話を聞くとどうしても、分析・答・結果を出さなければいけないと思っていた部分もあり、上手にアドバイスできない自分にイライラしていたので、今日は改めて傾聴するということの意味を再確認させていただきました。
一般会話と傾聴会話の差がわかったので、心掛けて会話していきたい。
自分の声を聴ける人が他人のお話しを聴ける人というのと、傾聴するスイッチ「ON」にするのは自分が決める。スイッチをイメージするという事が新たな発見で勉強になりました。
傾聴のお話しありがとうございました。ロールプレイで傾聴のスキルの良さがわかりました。学習しつづけて身に着けたいです。

感想のご記入ありがとうございました。
みなさまの活動の一助になると幸せです。

そして最後になりましたが、今回の講演の開催にご尽力いただきました生活クラブ埼玉の水川様。
本当にお世話になりありがとうございました。

全てにおいて丁寧なご対応をいただき深く感謝いたします。
今後ともよろしくお願いいたします。