やりたくないことがやりたいことになる時

前回のブログのグループコンサルで出たお話しです。
コーチングの世界で有名なアンソニー・ロビンズの「シックスヒューマンニーズ」をご存じでしょうか? 

人間には6つの欲求があり、人はその欲求を満たそうと行動しているということ。

 

その6つの欲求とは
 

1.安定感 今まで通り 変化を嫌う
2.不安定感 今までとは違う 変化を望む
3.重要感 自分の価値を認めてほしい
4.愛とつながり 愛がほしい繋がりがほしい
5.成長 成長したい
6.貢献 貢献したい

 

これの細かい内容はネットで調べていただければたくさん出てくるので、素人の私が説明するよりいいと思うので割愛しますが…

今私の中にあるのは2の不安定感でした。 

不安定感とは 
変化・チャレンジ・新しいこと・今までしたことのない選択など。今、新しいことにチャレンジしたい気持ちがムクムクと湧いて来ています。 

 

そんな時に必要なことが行動!
前回のブログに書いた、今できそうなことを書いてみること。
どんな行動ができるのか。

そして、その書き出した行動をしてみる。
まずは自分ができそうなことをやってみる。
どのくらい行動ができるのか。
どれなら自分でできるのか。   

 

動いていくと、やりたくないことが明確になる。
そうすると、やりたくないことをやらずに済む方法を考えるようになる。 

 

やりたくないことを避けてやりたいことだけをやってみる。
そうしたらうまくいかないことが出てくる。
 

そこで初めてやりたくないことをやってみる!
なぜならやりたくないことを避けているから結果が出ないんじゃないかと思えてくるから。
そうしたらやるしかないか!と思えてくる。 

でもやっぱりやりたくないので、やらずに済む方法をまた考え出す。 

 

人間の脳は痛みを避けて快楽を求めるので、痛みを避ける方法を考え出す。
やりたくないことを避けてどうにか結果を出せないのか…と考えることがやりたいことになって来る。 

これがやりたいことになると、たくさん考えてやりたいことがもっとわかってくるということに繋がっていくんですよね。

そんな中でやりたくないことをやらざるを得ない状況が出てくる。
その時に、5の成長したい欲求がある人はやりたくないことがやりたいことになる… 

なんとも深い。 

よぉく考えること
行動すること 

それをやってからわかることがあるんですよね。 

 

なんにも行動する前に「これどうやったらいいんですか?」
なんて質問をした自分に「子供か!」とつっこみたくなりました(笑) 

 

まずは考えて行動する。
そして、やりたくないことがやりたいことに変わってくる。 

やっぱりやりたいことしかできないんだな。
一歩一歩進もう。  

あー!今日のブログはやりたい・やりたくないで相当ややこしいぞ(笑) 
ここまで読んでくださった方、訳がわからなくなってるかも?
私の備忘録にさせてもらいますね(^^;)
私にとってはとても大切なことなので。

 

あなたがあなたでいられますように。