心の声って?
ブログの中で、私がよくお伝えしている「自分の心の声」という言葉について、ちょっとお話してみますね。
年末年始に実家に帰った時に「心の声っていうのがわからない」と母に言われまして。
と言っても説明できるようなものなのか?とも思うのですが。
人それぞれ感覚が違うと思うのでね。
私のことでお話しますと…
「常識ではきっとこうだろう」
「こうした方がいいんだろうな」
などとは違い
「私はこうしたい」
「私はしたくない」
というように、実際に一般常識とはちょっと違うかもと思うことでも、
「自分がどう思うのか」
を改めて考えてみます。
前回のブログでも書いた、
「お正月は家族が揃って迎えたほうがいい」
みたいなものもそう。
私は私の母が気になるし
夫は夫の母が気になるし
だからって距離があるし、両家で集まるなんてのは全員が無理をすることになる。
そんな時にはそれぞれ別々に迎えましょう。
みたいなこともそう。
誘われて遊びに行くのも、飲みに行くのも、ランチに行くのも、学びに行くのも。
まずは、自分の心に「行きたいの?行きたくないの?」
を聴くようにしています。
私の経験上、やりたいと思ったことは直感で決めてすぐにやるんですよね。
迷うってことは、きっとなにか理由がある。
理由を考えている時点で、きっとやらないだろうな…という感覚になる。
心の声というよりも、頭で考えているのでね。
この説明で、母は納得するかな?(笑)
私はこれが私でいることだと思うのです。
実家近く世界遺産福岡県大牟田市の三池炭鉱宮原坑です 20歳の関西在住姪っ子は炭坑って知らなかったな
これからは、母にも「私が私でいること」を意識してもらいたいです。
たくさん我慢してきた人生でしたから。
母にも、あなたにも。
あなたがあなたでいられますように。